大田区池上の整体 腰痛館 からだくらぶ/整体スクール 代表の 金子信行 です。
私自身のもう一つのライフワークは 多文化共生/国際交流活動 です。
日常的には、「顔の見える世界地図を描こう!」をキャッチフレーズに NPO法人 PoE International Exchange. で活動しています。
先週の週末に、我が家で東京工科大学附属日本語学校で日本語を学んでいる韓国の留学生 ソ ドンホ 君 を ホームステイで受け入れました。
土曜日の夜は、我が家の家族全員(ジジから孫まで)が揃いドンホを囲んで楽しいひとときを過ごしました。
我が家の定番、広島お好み焼き作り を ドンホと一緒に楽しみました。
”共同活動”は人と人との距離間を一挙に縮めてくれますね。
1977年のことだっと思います。
私が大学生の時に初めて韓国を訪れ、一般家庭にホームステイをさせて頂きました。
当時は前大統領のパク クネさんのお父さんのパク チョンヒさんが大統領だった時代です。
灯火管制が敷かれていて夜中の12時には電灯が全て消され街中が真っ暗になった時代でした。
ホームステイはとても楽しく、貴重な経験をさせて頂きました。
私のホームステイ経験は、中学生の時(1970年)に アメリカの基地が東京/立川にあり、基地内のアメリカ軍の関係
者のご家庭にステイさせていただいたのが始まりです。
次に高校生2年生の時にアメリカのオレゴン州の東部にあるPendletonという街で1ヶ月間ホームステイをさせて頂きました。
広大なアメリカの農村の風景は、まさに "Nothing, but wheat!!" でした。
それまでの私にとっての「世界」はアメリカやヨーロッパという西欧の世界でした。
ある方が…、
「アメリカやヨーロッパだけ、というのは片方の世界だけを見ているのではないか。」
「隣りを飛び越えない。隣の国の人とも仲良くしよう。隣の国の背後に世界が広がっていくのでは。その時、きっと世界
を平らに見ることが出来るでしょう。」と。
その話に共感して韓国にホームステイに出かけたのです。
まさにドンホと同じ歳ごろでした。
あれから40年…。
「人」が「人」として出会い、仲良くなっていく。
この基本のスタンスは不変であることを ドンホ のホームステイ受け入れから改めて感じさせてもらいました。
ありがとう!楽しかったです!