こんにちは。
大田区池上の整体 腰痛館 からだくらぶ の 金子信行です。
一昨日、帰宅後にNHKのニュースウォッチ9をみました。
能登半島地震関連で、輪島市の中学生260名ほどが、
100Kmほど離れた白山市へ集団避難をしたことが報道されていました。
輪島市教育委員会の小川教育長が、その決断に至るプロセス、想いを語られていました。
学校が避難所になっているので、教育活動の早期再開は難しい。
保護者が生業や生活を再建する時、子供が安全な場所にいるという安心感が必要だ...と。
ご自身も被災者で、市役所に泊まり込んでいらっしゃり、無精髭に覆われた表情で語られる小川先生...。
最後に、「子供たちにどんな環境を整えてあげたいですか?」という記者の問いに...
小川先生が、「笑顔になれる環境を...。」
「笑顔、それに尽きます。」
涙をうっすら溜めて語られていました。
普段から5人の孫の健やかな成長を見守っているジイちゃん(私)の涙腺は大きく緩み、涙がこぼれ落ちてしまいました。
写真は、初詣の帰りに孫二人と手を繋いで帰宅する時のものです。
(お嫁ちゃんが撮ってくれたみたい)
私も孫も笑顔だったと思います...。