おはようございます!
大田区池上の整体 腰痛館 からだくらぶ/整体スクール 代表の 金子信行 です。
私自身のもう一つのライフワークは 多文化共生/国際交流活動 です。
日常的には、「顔の見える世界地図を描こう!」を合言葉に NPO法人 PoE International Exchange. で活動しています。
このところ、何回も台風や大雨などの自然災害に曝されされている関東地方です。
私たちが住む地域は、幸い 被災していません。
被災地、被災者の方々のことを他人事とは思えません。
全く…。
被災地域の方々に、心からお見舞い申し上げます。
災害に備える心づもり、いや、覚悟をしないと、と思う今日この頃です。
さて、昨日、私が住む街・大田区の多文化共生推進協議会がありました。
第5期の第1回目でした。
傍聴が可能で、議事録が大田区のホームページでも公開されるそうです。
私も、議論を通して感じたことをFBなどで発信していこうと思っています。
委員は全部で11名。
公募委員4名(国籍:日本3名・カナダ1名)
国際都市おおた大使1名(中国)
自治会町会関係者1名(日本)
学識経験者2名(日本)
区議会議員2名(日本)
私は、「国際交流団体に所属し現に活動している区民」という「区分」で委員になりました。
事務局の方々 数名
会場は、大田区役所5階にある庁議室にて(大きくて立派な椅子に座って議論しました)
『地域の力を結集し、新たな時代を切り拓いて、世界にはばたく「国際都市おおた」』という大目標に向け、凡そ1年半の時間をかけて議論し、結論を区長に提言し大田区の政策に活かしていくとのことです。
1回目でしたので、委員の皆さんのバックグラウンドは…?
どんな意見をお持ちなのかに耳を傾けるところからの議論でした。
議論も中頃に、私は、いきなり…、
自治会町会関係者(大田区の連合自治会長さんだと思います)の委員に、こんな不躾なことを…。
「外国人区民と地域との親和性が低いとのことですが、その向上のために、まず、大田区内に在住する、または、通う留学生を、全自治会町会
長さん宅でホームスティやホームビジットで受け入れる、というのはどうですか?」と。
協議会が、ザワザワっとしたのが分かりました。
つづく
追伸:「多文化共生」というテーマは限られた委員だけで議論するだけでなく、一人でも多くの方々が議論に参加し、各自が具現化に向けて活動することも肝要かと思っています。
その輪が、徐々にだけど確実に広がっていくようになったらいいな…。
お隣の川崎市が行なっている ”街づくり” について、多くの方々が参加して行う「車座集会」にとても関心があります。