大田区池上の整体 腰痛館 からだくらぶ 代表の 金子信行 です。
爽やかな秋晴れの東京です。
ちょっと長めの投稿ですが、是非、最後まで読んでくださいね。
今回の投稿のテーマは、「良き市民を作る教育の場」です。(整体と直接関係ありません(笑))
今朝の朝日新聞に挟み込まれていた「The Asahi Shinbun Globe」の「G−9」に掲載されていた「Little Leage World Series」の中の一節を紹介します。
アメリカ・ペンシルベニア州のウィリアムズポートで8月、11日間わたってワールドシリーズが開かれた・・・中略・・・
優勝の韓国チーム、日本の声援に謝意
大会は世界一を決める真剣勝負の舞台であると同時に、「人間形成の場」とみられている。だからこそ、ホームランを打った打者はベースを一周するとき、対戦相手の内野手一人一人とハイタッチを交わす。そこには適も味方もない。同じフィールドに立つ「仲間」として、互いのプレーをたたえ合うのだ。
印象的な場面があった。日本は準決勝で韓国に敗れ、「KOREA」と国名が印刷された青いTシャツを記念品として受け取った。その翌日の決勝戦、韓国の選手たちが観客席を見ると、そのTシャツを着た日本の選手たちが大声で応援する姿があった。その声援を背中に受けて韓国は快勝し、1985年以来の世界王者に輝いた。
試合後の会見で、韓国の主力選手シン・ドンワンはこう言った。「一番の思い出は、友情を感じたこと。僕らに負けたのに日本の仲間が応援してくれた。野球は勝ち負けじゃなくて、みんなで楽しむものなんです」
記者は、スポーツ部の村上尚文さん
私はこの記事を読んで、こうじゃなくっちゃ!! と感じました…。